この台詞、覚えていますでしょうか。 てかこの時代に生まれていますでしょうか。

セガサターンのCMで使われていたせがた三四郎のテーマソング、 セガサターン・シロ内の台詞です。

なんかYouTube巡っていたらたまたま見つけてしまった。 懐かしいですねえ。 彼はもうミサイルと共に星になってしまいましたが。 いつだかどこかのイベントに出ていた気もするけどきっと気のせいだ。

セガサターンって何?なんて人がいないのを祈るw 94年発売だったっけ。ちょうど今の成人あたりかあ。

さて、この歌詞今の時代になって読んでみるとまた違った印象。 当時はただのネタ曲で馬鹿みたいと笑ってたけど、今歌詞を見返すとなんかドキッとしてしまった。

成長したからわかるもの

「テニスやカラオケ ナンパにクラブ  ほかにすること あるだろうが」
「刹那の快楽 追い続けても  虚しい余生が残るだけ」

これらが悪いとは言わないけど、そればかりやってたら いつの間にか後悔ばかりの日々になっていたりも。

社会になって何年かすると少しずつ分かってくる思い。 もちろんこれが分からないまま永遠に快楽を求め続ける人もいるのですけど。

何にしろ、学生には分からない歌詞ですよね。 こういうのが分かるってのは成長したということか。 はいそこ、おじさんになったと言わない。

サターンの馬鹿さは好きだった

僕はサターンは買わなかったし、友だちの家で少しやっただけ。 最初はサターンのほうが優勢だったけど、 FF7あたりから一気にプレステ時代になってしまいましたからね。

でもこの曲とCMは好きでした。 プレステに真っ向から立ち向かったら勝てない、からこういう戦略を取るというのは良いこと。 ですがまあ勝てなかったりするのはセガらしい。 こういう当時の馬鹿が今響いたりすることって他にもありそうだなあ。 リゲインとか?

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