オンラインゲームを始めとするネットコンテンツにおいてよく使われる電子マネーってのが存在します。 suicaとかEdyのようなカードつきじゃなくて、基本オンライン上のお金を扱うサービスですね。 代表的なものにWebMoney、BitCash、NET CASHというものがありますが、正直使わない人にとっては全然わからんですな。 ってことで少しまとめてみましょう。

WebMoney

株式会社ウェブマネーが運営。1998年から存在する老舗。 KDDIの子会社ですね。 オンラインマネーとしてはかなり規模が大きい存在です。 auかんたん決済から引き落とすこともできるのでauユーザーは使ってみるのもありかも。

BitCash

ビットキャッシュ株式会社が運営。 壁紙としてゲーム画像が使われていたりとゲーム関連ではおなじみ。 こちらも1997年からある老舗。 ひらがなIDというもので認証するので、セキュリティ的に強かったりするのがポイント。 アダルトにも強いとか何とか。DMMを利用する大人はこれがいいかも。

NET CASH

株式会社エヌ・ティ・ティ・カードソリューションが運営。NTTグループです。 2002年から開始。 nanacoのチャージをそのまま利用することができるのが特徴。 セブン-イレブンとかイトーヨーカドーとか使う人はこれがいいかもしれないですね。 ちなみにニコニコでは使用できません。

まとめ

まあ実際のところ、どれ使ってもそんな変わらないです。 んで、もちろんクレジットカードを使えばそれで済む話です。 が、クレジットカードが嫌いとか諸事情により持てないという人はこういうサービスを使うのが良いかと。 昨今はほとんどのオンラインコンテンツはこれら全部対応しているのが一般的だけど、使いたいサービスが対応しているか確認しないとどうしようもないので気をつけましょう。 んでEC-CUBEとかの開発する場合もこういう特徴は覚えておきましょうね。