やることをメモ帳に書く人が多いけど、やっぱりそれっと忘れやすい。 その日のうちに終わるタスクぐらいならともかく、長期的になるとずいぶん前のページに書いたことなんてものは忘れてしまうのです。 というわけで、タスク管理ツールというものが存在するのです。 もちろんITに強い人とかタスクマネジメントが得意な人にとっては言うまでも無い話。 が、世の中そういうものを全然知らない人も多くて。 そういうメモ帳の使い方しているから忘れるんだよ、と言いたいことも多々あるのです。 そんなわけで、まずタスクを抱えやすい人はチェックリストを作るところからはじめましょう。 メモ帳の最新ページに書くのではなく、先頭数ページとか最後の数ページをチェックリスト用に開けておいてそこにひたすら書く。 終わったら横線なりチェックするなりする。 メモ帳内に分散させない、がポイント。 ただこのやり方だとまず最初に何をやればいいのか、優先順位をつけづらい。 締め切り順に並べるとかもできない。 というわけでtodoリストからタスク管理ツールのようなものに派生していくのです。 そこからさらにもっと大きな規模となるとプロジェクト管理ツールのようなものが必要となるのですが、それは置いといて。 忘れ物が多かったりする人は、まずtodoリストを作るところから始めましょう。 せめてメモ帳を定期的に見返すくらいは確実にやりましょうね。