世の中にあるものはすべて人が作り出したもの。
本でも、音楽でも、すべてその向こうには人がいるのです。
でもそのうち、ロボットが本を書く時代がやってくるのかなという気がしてきたり。
もちろんそこに感情なんてものは無いから、それがどれだけすごい本になるかは分からないけど、
人工知能の研究が進めばありえない話ではない。
初音ミクとかボーカロイドも、今は人間が音符を入力して歌わせているけど、
そのうち明るい歌歌ってとか言ったら自動的に歌ってくれるようになるのでは無いだろうか。
確か自動作曲って技術は前々からあったし。
話題のキーワードとかはSNSとかでもおなじみだし、それに対して助詞とか副詞を適当にくっつけていけばニュース記事なんて作れてしまうのではないだろうかね。
小説はなんかストーリーがあればそれに従って作れそうな気がする。
ある意味「昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが」とかそういう定型文を組み合わせていけばいいだけだし。
そういう機械的な文章ならそれほど難しくは無いのかもしれないけど、ビジネス書とかになると難しいだろうなあ。
ある意味自分の思いの集合体だし。
面白そうな世界だけれどちょっと怖くもある。
でもきっと世の中にはそういう研究している人がいるのではないだろうか。
と思って調べてみたらやっぱりその手の記事はあるのですねえ。
人工知能の世界はここ最近盛んに話を聞くし、これからどうなるのか楽しみな世界です。