自分がお気に入りのLinux mint cinnamon Editionにはdeskletというガジェット機能があります。 こいつの開発手法が国内国外問わず殆どないため、試行錯誤しながら現在学んでいるのですが。 ある程度分かってきたのでメモを残していこうと思います。 第三回は見栄えをやりましょうか。スタイルシートです。 第一回はこちら 第二回はこちら

ファイル名

ファイル名は固定で、stylesheet.cssとなります。 ソースからの指定は不要となります。 ここに普通にスタイルを書いていけばいいです。 CSS3のサポートはどこまでされているのか知らんけど、基本的なものは使えます。 適当なサンプル見たら、
.container {
    padding: 10px 5px 5px 5px;
    font-size: 15px;
    font-weight: bold;
    text-align: center;
    background-color: #303030;
    border-radius: 10px;
}
こんな感じでした。

クラス適用

クラスはStのオブジェクトに設定します。
new St.Label({text: "Hello", style_class: "container"})
こんな感じで。 定義後の変数に追加する場合はadd_style_class_nameかな。 htmlみたいにbtn.style = "font-size:12px"とかで設定してもOKです。

icon.png

icon.pngというファイルを置いておくとインストール時にアイコンが出ます。 このサイズは48px,48pxの透過pngみたいです。 これも指定は不要。

screenshot.png

これは公開時のみ使うファイル。 ローカルインストール時では使わないっぽいです。 サイズは特に無いのかな。

まとめ

とりあえず今回はこんなもんで。 次回はsettingあたり見ましょうかね。 次回へ続く。 第四回はこちら