どうも世の中のIT格差というものは想像以上のものがあるらしい。
僕らにとって拡張子とか隠しファイルとかを表示させるのは当たり前の手順であるが、そういうのも全然知らない人はいるし。
おそらくChromeって何それ美味しいの?とか言う人もいそうだ。
そういう人に無理してITを活用しろとは言わないものの、ちょっともったいないなと思ったりも。
だから僕ら情報発信者は、そこまでレベルを落とさないといけないわけだ。
そういう人がITを使いこなせるような記事を書くには、もっともっと簡単に書かないといけないわけだ。
便利なタスク管理ツールとかを紹介したとしても、世の中にはタスクという言葉すらピンと来ない人もいる。
となると、タスク管理入門なんて本を出したとしてもその時点でターゲットがずいぶん絞られてしまう。
やることがいっぱいあって片付かない人のための本、ってくらいまでハードルを下げないといけない。
そのサイトのターゲットをどこに絞るかにもよるけど、もし初心者向けのサイトを作成している人がいたらちゃんと考えましょうね。
僕だって最初はhtmlって何?コピペって何?というレベルだったのですから。
コピーという単語は馴染み深いかもしれないけど、ペーストとかパソコン触らないとまあ出てこない単語ですし。
そういう別メディア作ってみるのも面白いかもしれないですな。