とある本にこうありました。
「夢は知識である」と。
ふむ。確かにそれはあるのかもしれないですねえ。
例えば野球選手になりたい、という夢があったりする。
それは、野球というものを知っていて、実際に野球の世界で活躍しているプロを見たからこそ自分もああなりたい、と思えるわけで。
野球というものを知らないかぎり生まれない夢です。
子供の頃にはインターネットなんて無かったから僕らの小学校にホームページなんて単語は無いし、今自分はインターネットに関わる仕事をしているけど、そんなの子供の頃には絶対に描けませんでした。
つまり自分の夢が見つからない、とか何をしたらいいか分からないって人は、まだ知らないのかもしれないですよ。
自分もこの歳になって初めてしったような世界もあったりするし。
ならばどうしたらいいか。
答えは単純で、探せばいい。
メディアでも本でも周りの人でも、色々な知識を、色々な世界を知ればいい。
そうすれば自分もあんなふうになりたいってのが見つかるかもしれないです。
もちろんそれは一箇所じゃなくてもいいし、断片でもいい。
ヒントが見つかればいいのです。
チヤホヤされる人になりたい、とか誰よりも詳しい知識を身につけたい、とか。
んでそこから具体的に落としこむ。
チヤホヤされるって具体的にどういうものか。
スポーツなのか芸術なのか、それとも名声なのか。
それでもまだ見つからないならもっと他の場所から探し出しましょう。
パズルのピースを集めるみたいに、ヒントをつなぎ合わせていく。
それが自分だけの自分にしか叶えられない夢につながっていくのかな、と思いまっせ。