Windowsキーボードってのは長い歴史により使わなくなったり使用頻度が低いキーがあったりする。
ちょっと一部紹介してみましょう。
Pauseキー
BIOSのブートメッセージ表示をストップさせるとかなんとか。
が、GUIブートが当たり前の現在ではどう考えても見ることは無い。
ゲームのポーズに使われる場合もあるとか。
無変換キー
スペースの左側。
文字変換をひらがな→全角カタカナ→半角カタカナの順番で変換する。
F6、F7、F8キーを使えば全然必要ないキーなので、他のキーを割り当てる人も多いようですね。
変換キー
スペースの右側。
実は確定した文字列を選択してこのキーを押すと再変換できたりする。
個人的には難しい漢字を見つけた時、コピペ+このキーで読み方を調べたりする。
Scroll Lockキー
Excelでこのキーを押すと、カーソルキーを押してもセルを移動せずにスクロールできる。
ホイールマウスが標準の現在ではまったく不要なキーである。
Escキー
普段は使うこと無いけど、いわゆるファミコンのBボタンのような感じでキャンセルボタンの代わりとなったりすることが多い。
アプリによってはよく使うかもね。
その他
はるか昔、windowsが出るより前はstopキーとかメタキーとかあるキーボードもあったのだけど、ここ10年20年くらいはずっとこのキーボードが標準ですね。
いつかまたこのキーボードが変わる時も来るのでしょうか。
100年後くらいにはキーボードそのものが無くなってるかもしれませんけどね。