「機」を待つ

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こういうITの世界にいると、どうしてもスピードの速い世界なのでなんでもかんでも急いでしまうという傾向があります。
が、急いで行動すると時にろくでもないことに遭遇することもあるのですよね。
煮込み料理なんかは急いでしまうとジャガイモや人参に火が通っていなかったりするし。
仕事の能率や精度も急げば急ぐほど落ちていってしまう。

ってことで、時として「機」を待つということも必要になってくるのです。

弓をつがえて獲物を待つように。
釣り堀で魚を待つように。
機が熟していない時に焦って行動しても良いものができないです。
動くべきではない、という時もあるのです。

今でしょ、いや今じゃないでしょ、と。

もちろん、納期とか制限時間とかはあるので、のんびりと待っていたらいつの間にかチャンスを失っていた、という可能性もあるわけで。
ただ待てばいいというものでもないですがね。

とりあえず、やれることをすべてやったのなら。
そこに迷いがあるのなら。
後は待つだけでしょ。
人事を尽くして天命を待つとかそんな感じです。

どうしても周りの人が何か達成したとか引っ越ししたとか結婚したとか言うと、焦ってしまうのが人間です。
が、焦ったところでどうにもならないものもたくさんあります。
そういう時は、じっくりと待ちましょう。
心を無にして。

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