「うちはまだベンチャーだから」という言葉に感じる違和感

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よくベンチャー、スタートアップ企業の人と話すとたまに
「うちはまだベンチャーだから」
という言葉を聞くのです。
これ、違和感を感じるのです。

というのも、創業10年くらい経っていたりする会社がそういう台詞を言っていたり。
10年やってでかい会社と言えないのか。10年やっててもベンチャー企業なのか。
いつになったら大手と言うのか。

気持ちがベンチャー、つまり新しいことをどんどん取り入れていくってのはまだ分からなくもないけど、それだと言う台詞が違うでしょ。
「まだベンチャーのつもりで」とでも言うべきですね。

が、会社の規模的な話となるとちとまずい。
「まだベンチャーだから」その意味は自分の会社が弱小だと言っているもの。
自分の会社がベンチャー程度の規模しか無いなんて言ってると本当にそうなってしまいます。
思考は現実になるのです。

なんか売り上げが伸びないのを「ベンチャーだから」と言う言葉で逃げているというか思考停止している、というか。
ベンチャーだから売れなくてもいい、というような、業績が悪い言い訳のような聞こえで正直あまり良い感じはしないです。

「3年後は日本を代表する企業になる」とかハッタリでもいいから言ってほしいものです。ハッタリ重要。
それが言えない会社は3年経ってもやっぱりベンチャーと言ってるのでしょうね。

インターネットの普及とかクラウド関連の充実に伴い、サービスを実現するのは簡単になりました。
が、その分競合も増えています。
3年後、どの会社が生き残ってどの会社がつぶれているのでしょうか。
自分の会社は生き残る、なんて思っているのなら「まだベンチャーだから」なんて台詞は言わないようにしましょう。
既に言っている会社は、あと何年したら、どれくらいの規模になったらそれを言わなくなるのか考えてみましょう。

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