100を101にするより99を100にするほうがやる気が出る

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nr-5

はるか昔、Webの世界ではキリ番ってのが流行していました。
ほとんどのホームページにはアクセスカウンターがあり、カウンターがキリ番に達した時報告したりするという世界がありました。

さて、例えばゲームの得点が99000点だったとします。
人間はつい100000点というキリが良い点数まで頑張ろうとするのです。
この時人間の集中力はやたら上がります。
が、100000点を達した瞬間、集中力は格段に落ちるのです。
具体的なソースは無いですが、おそらくみんなそんな感じなのでは。

ってことで、きりの悪い目標をセットするとなぜかその上のキリの言いところまで頑張ろうとするのですね。

例えば15分だけ勉強する、と決めたけど15分経った時にあと1問でこのページが終わる、なんて状態になったとする。
そういう時に辞める人って少ないですよね。
時間をオーバーしても頑張ろうという心理に襲われるものです。

だから意図的にやる気というものは操作しようと思えば操作できてしまうのですよ。
ちょうど900mとか1.9kmとかにかかる時間だけ走ると決めたら時間をオーバーして1km、2kmまで走るでしょうし。
ちょっとだけ材料が余るように料理を作れば、残り物で次の日も自炊するし。
自分自身をうまく騙すようにトリッキーに目標設定を考えると面白いかもしれませんよ。

もちろんこれ、逆効果になることもあります。
1時間だけ遊ぶはずがキリが悪くてオーバーしてしまうとか、お菓子を一袋開けてしまうとか悪い方にも働きやすいので要注意です。
使用法にはご注意を。

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