フリーの編集者、米田智彦さんと雑誌WIREDの若林編集長がセッションを行うということなので見に行ってきました。 しかしこの方よくしゃべるねえ。 なかなか議題の結論まで出しきれなかったり、時間内に短くまとまるのが苦手そうな方でしたが、 考え方にはだいたい同意。 結局フリーランスもノマドも大企業がいなけりゃ仕事をもらえないとか、 今何やってんだか分からない人が10年後にしっかりした形の仕事を作り上げてるとか、 そういう切り口は面白かったです。 プロジェクトに集まって仕事して、終わったら解散というのは継続性がないとか、 大手企業がリキッドに、柔軟性に耐えられないというのは自分も思います。 やっぱり大手にも、このままじゃいけないと思う優秀な人はいるんですね。 だけどそういう人が米田さんに相談しても、上に声が届かない。 そして優秀な人は大企業では浮いてしまう。それって悲しいなあ。 うちの会社にこういう考え方、働き方について勉強している人ってどれくらいいるんでしょうかね。 やっぱり今後、そういう人達が集まる場所で仕事していきたいですなあ。 きっと、そこが自分の本当の居場所な気がする。 お疲れ様でした! 本は後ほどじっくり読ませてもらいます。 てか明日も申しこめばよかったなあ。明日はものづくりの話だし。