Linuxサーバーにsshするためのクライアントソフト、windowsではなかなかこれっていうものが見つからなかったりするんですよね。 が、2019年の今ではかなり選択肢が増えていたり。 いくつか紹介してみましょう。
PowerShell
windows用のopenssh入れれば普通にsshできます。充分使えるけど、なんでこれデフォルト背景色が真っ青なんですかね。 設定メニューが少なかったりするのが難点。
TeraTerm、putty、poderosa、mobaXTerm
まあおなじみのやつ。これで満足いくならこれでいいかと。
TeraTermはかれこれ10年くらいの仲ですが、iniファイルしかないから色設定がしづらかったり、puttyは新しいセッション作るたびに色設定とかしないといけないであまり好きじゃない。
mintty、cygwin、mingw
windows上でbashを動かす基本的なソフト群。悪くはない。windows領域も触れるし。 ただデフォルトのフォントとか、地味にいじらないとちょっと使い勝手悪いかも。
git bash
中身はminttyと一緒だよねこれ。
Visual Studio Code、Intellij IDEA
他のソフトのおまけ。それなりに良いけど、ショートカットキーが干渉するのが残念。
んで、ターミナル部分だけフローティングできないのが難点か。
VM
LinuxサーバーをVMで立てて、そっちでターミナル作業をする、と。
まあ良いのだけれど、VMからwindows領域見れないからなあ。
悪い選択ではないかと。
WSL
Windows Subsystems of Linux。bash on windowsって呼ばれてたやつ。これが最近良い感じ。
自分は後述のgnome-terminalが使えるのに気づくまでpenguin(WLinux)でsshしてました。
これも設定がしょぼいのが残念。
デフォルトでbell-style:noneが欲しい。
Windows Terminal
彗星のごとくでてきたいかすアプリ。
まあ今の時代はこれ一択でしょう。
gnome-terminal等
いわゆるLinuxディストリビューションで動くターミナルアプリ。
windowsじゃ使えない、と思いきや仮想Xサーバーを使えば動かせるではないか。
まとめ
というわけで自分はwindows Terminalを使ってます。