2021年の牡牛座を解釈してみました。 全体および他の星座はこちらから。

2021年の運勢

他の星座だと行動できないことに関する苛立ちが多かった2020年ですが、この星座はどちらかというと抱え込んでしまって辛かった一年になりやすかったのかな、って思います。周囲からのエネルギーを受けやすい星座でもあるのし、牡牛座ってたまにものすごく落ち込むことある星座ですし。

2021年はある程度空気の入れ替わりが行われるものの、そこに待っているのは暴風。相変わらず振り回される可能性があるかもしれません。

牡牛座は自分なりのこだわりとかに強みを持っています。一つの物事に打ち込むと強いのが牡牛座でして。ですが、目まぐるしく変わる時代において、それは時として変化に乏しくなってしまう可能性も秘めているのですよね。

だからこそ、変えなくてもいいものと変えないといけないもの、そこをしっかり見極めないといけません。やり方は無数にあるので、ぜひとも自分自身のやり方をバージョンアップさせてみてください。

時期的なところを見ると、5月の木星移動はそれなりに大きなインパクトをもたらしそう。自分に関わる人、周囲の人脈に大きな変化が訪れるかも。

ただこれは一瞬のことで、8月には再び元通りになりそう。一時的にパーティーに加わったゲストキャラみたいですね。これが再びパーティーに加入するのは2022年になるのですが、この時の意識は大事にしておくと良いかと思います。

合わせて起きる5月の土星逆行はある程度救いかもしれませんね。一度自分を見直して、再度整理をする。ただ進み続ける世の中に抗うことはできないので、いかにして自分自身をこの波に乗せるか、そこがポイントになるでしょう。

どちらかというと波に乗るのが苦手な星座なので苦戦するかもしれませんが、一つ一つ足元を固めていけば、2021年の年末はきっと誰よりも良い未来が描けていることでしょう。