占星術ソフトの開発にたぶん日本で一番携わっているかもしれない自分ですが、そろそろ後世に伝えていってもいいのかなーと。
swiss Ephemeris
占星術ってその時刻の星の位置がどこにあったかを知る必要があり、その位置はソフトを使って出しています。それがSwiss Ephemeris。
春分の日、太陽が黄道における牡羊座0度に位置していて、それを0.0で表現します。秋分の場合は太陽が天秤座0に位置していて、それを180.0で表現します。
名前の通りスイスの人が用意した天文歴ファイルを読み込むファイルでして、これがC言語で書かれています。(昔はzipが置いてあるだけだったけど最近githubに上がった)
で、C言語をそのままライブラリに組み込んで位置を割り出したり、システムコールでバイナリの出力結果を読み込んだりして各種言語に対応しているのです。
開発の流れ
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