某所で一日何時間勉強しているか、という質問が出た。
それを見て、ふと思ったのが勉強ってどこから勉強なのか、と。
勉強の定義ってなんだ?
資格試験のため参考書を読んだ、これは勉強だろう。
しかし例えば自己啓発のブログ見てためになった、これは勉強なのか。
平成教育委員会を見た、これは勉強なのか。
ゴルフが上達する雑誌を読んだ。これは勉強なのか。
子供の頃は学校でやることイコール勉強ってなんとなく分かるけど、社会人になるといったい何が勉強なのでしょうかね。
なんか生きること全てが勉強、と言っていいのではないかという気がして仕方ない。
goo辞書を見ると、勉強とは
1 学問や技芸などを学ぶこと。「徹夜で―する」「音楽を―する」
2 物事に精を出すこと。努力すること。
「何時までもこんな事に―するでもなし」〈福沢・福翁自伝〉
3 経験を積むこと。「今度の仕事はいい―になった」
4 商人が商品を値引きして安く売ること。「思い切って―しておきます」
らしい。ふむふむ、なるほど。
やっぱりここに書いてあるように、学問だけが勉強じゃないのですな。
安売りも勉強なんですねえ。
となると勉強するってのは大人も子供も関係ない。
一日一時間勉強する、とか何時間勉強した、なんて言葉は結局ナンセンスなのかもしれないっすな。
結局のところ、こうやってブログを書くこともまた勉強なのでしょうね。