先日に引き続きるろうに剣心の映画、伝説の最期編を見に行ってまいりました。 前回の京都大火編の続編となり、原作の志々雄編の後半となります。 比古清十郎に奥義を教わるところから。 相変わらずアクションも殺陣も激しい。 よく動きまわりますなあ。 福山雅治氏演じる比古清十郎カッコ良かった。 るろうに剣心の一番の盛り上がりでもある志々雄編、カッコ良かったです。 が、どうしても時間の都合上カットされる場面が多かったですね。 特に左之助が二重の極みを取得していないため、安慈戦がただの殴り合いでしか無かったり、 牙突零式とか出てこないし、九頭龍閃も無い。 人によっては端折り過ぎって言う人もいるかもしれませんな。 葵屋襲撃が無く、薫や操、弥彦は今回まったく戦わず。 結局十本刀が半分くらいいなかったですな。 そういう意味では京都大火のほうが色々なキャラが戦っていたかも。 乱戦が好きな人は前作を、ストーリーものが好きな人は今作のほうが楽しめるかな? 予算や製作期間に余裕があれば三部作にしたほうが原作通りに楽しめたのかもしれないですね。 ちょうど原作見たのもこの辺りからだったし、懐かしかったですね。 今ならKindleでも出ているしまた読み返したい。 なんか今見たら1巻2巻が無料で出ていたし、お買い得かもしれませんな。 てか人誅編も映画化されるのかな? 何年後になるか分からないけど、可能性は無いとは言えないですな。 時代劇っぽいし、光線とか魔法とかも出ないから舞台とかミュージカルにしても それなりにいけるかもしれないですね。 ってことで、なかなかおすすめできる映画でした。