「自分のスキルが「どこか別の場所で売れないか」を考えてみる」
ふむ。なるほど。
こういうの確かに納得。
僕らプログラムを組める人間はソフト会社に存続するのが常識のようなものですけど、それ以外の業界でITの力が不要かといえば、そんな事もなくて。
サーバーの設定とかホームページのメンテナンスとか、どの会社だって必要なものだし。
イラストが描ける人だって別にイラスト業界にいる必要も無いでしょ。別の業界だって色々と需要がある気がする。
そういう組み合わせって意外と重要なんじゃないですかね。
自分の業界だと、みんながそれをできる故に自分の得意分野が輝かせられない。
逆に別の業界だと自分の得意分野がこれでもかというくらい重宝される。
もっと輝きたい、と思うのならあえて自分の専門業界じゃなくて、ぜんぜん違う業界を目指してみるってのもありなのかもしれませんな。
確かに専門分野の会社なら最先端の知識も技術も降ってくるけど、最先端を学ぶことだけが輝くわけでもないし。
んでその別業界の仕事と得意分野をうまくミックスする事ができれば、きっと面白いことになるのかもしれませんな。
意外な食品の組み合わせがばかうけしたりするってよくあることだし。
でも、そういう柔軟な思考を持てる会社ってあるのかね?