以前タスクセラピーのイベントへ行った時に冒頭でお話をされていた岡野純さんの電子書籍、『マンガでわかる!幼稚園児でもできた!タスク管理超入門』を読んでみました。 漫画で書かれたタスク管理本というのは素敵ですね。 タスク管理って難しそうだけど、どうやればいいというのが非常にわかりやすく書いてあり、読んでいて面白おかしく楽しめました。 漫画ってのは大事ですよね。日本の歴史とかの漫画とか、三国志とか、漫画で色々学んだ知識もみんなたくさんあると思います。 人生で大切なことはドラえもんが教えてくれたとかそんな本もありましたし。 といってもタイトルの通り、書いてある事自体はGTDそのままだったり、他のタスクセラピー講師陣の本と似たようなものなので、デビッド・アレンの本を熟読した人にしては物足りなさを感じるかもしれません。 自分はそれなりにGTDの知識あるけど周りに困っている人がいるとか、GTDに挫折した人なんかにはオススメです。 きっと何かやってみたいと思うのではないでしょうか。 そんなに管理するほどのタスクなんかないよ、という人も7つの習慣の第二領域(緊急ではないけど重要)の時間を作る、という意味ではタスク管理重要だし、勉強しておくにこした事はないと思います。 ただなんか最後がぶつ切りというか、突発的に終わりすぎかなあ?という印象。 「これからも僕はタスク管理と共に生きていきます」とかなんか締めの言葉が欲しかったような気も。 いきなりエピローグが来て「あれー?」と思ってしまいました。 今週末のパーティーにも遊びに行くのでお話出来たらいいなあ。 今後も期待しています!