どんなに元気な人だって、どんなに調子のいい人だって、
たまには行き詰まる事もあります。
そんな時、泥沼から抜け出すための方法がとある本に書いてありました。
それがこれ、オブリーク・ストラテジーズ。
1975年に販売されていたらしいので、ずいぶん昔からあるのですね。
何かというと、カードです。
プロデューサーのブライアン・イーノと画家のピーター・シュミットが作ったものらしいです。
締め切りがあるとどうしても切羽詰まった状況になってしまいがちですね。
そんな時、このカードを開くとなぞめいた一文が小さく書いてあります。
全部で100種類。
日本語版は無いようですが、下記Webサイトで同様に体験することができるみたいです。
→ Oblique strategies
試しにアクセスしてみたところ、こんなのが出ました。
Emphasize repetitions
えと、繰り返しを強調?
うーん、どういう事でしょうか。
そしてこのカードで重要なのが、説明書にある注意書き。
In this case the card is trusted even if its appropriateness is quite unclear.
妥当性が不明でも、カードを信じろって事かな。
とりあえず繰り返しが大事だよ、継続が大事だよって事を
自分自身に言い聞かせろという事でしょうかね。
もう一回カードを引いてみましょう。
ドロー!!
Bridges -build -burn
・・・えーと、全然意味が分かりません。
bridges、橋?build、建築?構築?burn、燃える?
そしてなぜハイフンが入っている??
なんで橋は複数形??
橋、つなぐ?境界線?それを組み立てる?それとも燃やす?
橋を作っても燃えてしまう?それとも燃えるような関係?
ぜんっぜん分かんねえwww
でもなんかいいぞこれ。
これ下手に日本語版を作るより英語のほうが意味不明感が出て面白いかもしれませんな。
とりあえずみなさんもやってみてはどうでしょ。