なんか口は悪いし、身も蓋もないような記事。
でも言ってることは確かになるほどな、と。
結構共感できました。
→ 人脈作りなんてやめちまえ! ビジネスの基本は「人助け」だ
僕って結構フットワークは軽いと言われるのですが、
何気にそこまで人脈作りに積極的ではないのですよね。
その理由は、人脈がいくら増えようと時間が増えるわけじゃないってのと、
人脈は増やそうとか作ろうとか能動的なものじゃなくて、気がついたらできているものだと思うから。
友だちが多いほうがいいかもしれないけど、多くなれば多くなるだけ人と会う時間を必要とするし。
それは自分のやりたい事の枷になり得るんじゃないかと。
群れを作っても、やりとりできるのはせいぜい150人が限度って言われてるし。
無闇矢鱈と増やそうとはしていないのです。
もちろんこの人と交流してみたい、って思うこともあるけど、
友だちとかって気がついたら仲良くしているとか、そういう関係のほうが多いんじゃないですかね。
よく会うとか、なんとなく気が合うとか。
頑張っても合わない人とは合わないし、頑張らなくても合う人は合う。
無理して作ろうとしなくてもなんとなく人脈なんて形成されていくものかと。
さて、この記事は人助けを薦めているけど、そこまで大げさなものじゃなくてもいいかと。
たとえばその人主催のイベントに行く、そして感想を書く。
それだけでもすごく喜んでもらえたりするし、そっちのほうが名前を覚えてもらえたりするし。
日頃から応援している人には、実際に会った時に
前々からお会いしたいと思っていました、とかけっこう言われたことありますからねえ。
だから仲良くしたい人とかがいたら、まずはその人に自分が何をできるか考えるのが一番か。
僕の経験では自分を知ってもらいたい、って思いよりも相手に何かしたい、
って思いで動くほうが何かと良いことがあるものです。