あちこちで任天堂さんの赤字が騒がれているようですな。
WiiUがまったく売れてないようです。
まあ確かにWiiUは微妙だったし。
そろそろ家庭用据え置きハードは厳しいのでしょうね。
確かに同じもの繰り返していてはユーザーから飽きられちゃうのも事実ではあるし、
イノベーションを起こすために従来とは違ったハードを出すのは悪くないのですが、
どこまでユーザーのニーズを把握していたのでしょうか。
マーケティングの4Pだとか4Cだかみたいに、
ユーザーからの視点を意識していたのかが非常に気になるところ。
メーカー側が自信を持って出してもユーザーが受け入れられないってのはよくある話しだし。
据え置きハードって数年使うのを前提に作られちゃうけど、それって今の時代長すぎるのですよねえ。
iPhoneなんて一年ごとに新モデル出してるじゃないですか。
そりゃユーザーも持って行かれますわ。
そのうちgoogleがゲーム機だしたりしてw
プレステ4やX-Box Oneも海外だとまあそこそこ好調ではあるものの、
国内で売れるかというとまた難しい気もする。
自分も買うとしても数年後になることは確実かな。
でも任天堂さんは初代プレステサターン戦争から置いて行かれたけど、
ポケモンを始めとする携帯市場で生き残り再び帰り咲いた経歴があるから、
このままじゃ終わらないのかもね。
また何かどんでん返ししてくれるんじゃないかなーと個人的には期待。
スマホ市場に何か出すのもありだろうし。
ぜんぜん違う分野に手をのばすのもありかもしれないし。mixiみたいに。
そんなわけで今現段階で任天堂終わったな、っていうのはさすがに早計かと。
追い詰められた時にどんなカードを出すか、楽しみにしてますよ。