以前4月のニコニコ超会議に行った時に、 ニコニコ学会の湯村さんが宇宙のイベントをやるとか言ってた。 それが本日のこのイベント。 宇宙と地球をエレベータでつなぐとか無茶苦茶な事考えてるし、 面白いイベントになるかなーと思って本日東京美術館まで足を運んでみたのです。 ニコニコ学会とは馬鹿な研究をやっている人たちの集まりで、 たまにニコニコ生放送とかしたりニコファーレなんかで発表している団体。 ドワンゴとは何も関係ないのですね。 しかし民間でも宇宙研究とかやっているのか。 そういうのって金がかかりますねえ。 堀江貴文さんが関わっているなつのロケット団なんかはともかく、 本業と並行で動いている団体なんかは資金運営が大変だろうなあ。 でも逆に言うと金と時間と権力さえあれば 宇宙へ飛ぶのは簡単なのかもしれないですな。 コロニーや月面都市も生きているうちに見られちゃうのかも。 人工衛星に載せるプログラムは「Hello, World」じゃなくて 「Hello, Space」ってのを使うのが何か面白かった。 こんにちは世界じゃなくて、こんにちは宇宙なのですね。 てか僕ら占星学を学んでいる人間には宇宙からのメッセージを受け取ることで 未来を知ろうとしているのです。 そういう意味では守護星座の元へ行ってみたら 星からのエネルギーをもっと受け取ることができるのかもなあ。 ライトニングトークはだいたい自分の団体の紹介に終わってしまったのが ちょっと面白みには欠けたかな。 誰も知らないような宇宙の論理とかそういうものを語る人がいたら面白かったのに。 5分のLTじゃまあ仕方ない? あ、でもGoogle Lunar XPRIZEは面白そうだった。 月面に無人の探査車を送って探査兼競争するとか、ちょっと見てみたくもありますな。 まあ、こんな事している団体もいるんだなあと知ることができたのは なかなか面白かったです。 ニコニコ学会はまた機会があったら遊びに行ってみよう。 お疲れ様でした!