NECに引き続きパナソニックもスマホから撤退するとか。 どんどん日本製スマホが消えていきますねえ。 さていったい何が駄目だったのか。 理由は一つに限らないだろうけど、とりあえず考えてみることにする。 とりあえず考えられるのは、Androidに力を入れるのが遅すぎた、ってところなのかなーと。 NECもパナソニックもガラケー時代はシェアが大きかった分、あぐらをかいてしまったんじゃないかな、と。 国内大手メーカーは基本的に動きが遅いから、時代の早さについていけなかったのでしょうか。 んで、やっぱり大手は外注とか派遣を頻繁に使うから、自社ノウハウがたまらないのですよね。 プロジェクトの間だけレンタル社員を使って開発する分、自分たちだけで開発となるとすぐに詰まってしまう。 だから結局新しい製品を作るスキルが不足する。 この点ベンチャーは自己啓発に熱心だから新しい技術を学ぶのも早い。個人でも学ぶくらいだし。 こういう人物だって大手にはいるでしょうけど、きっと活用できていないのでしょうね。 まあハードウェアの調達とか、他にも色々理由はあるでしょうけど、個人的にはなるべくしてなった、という印象。 まあもう撤退しちゃうから何を言っても遅いのですが、今後別の製品で巻き返せるのですかねえ。 どういうカードを切るかが楽しみです。