去年ネットでふと見かけて、何これ面白そうと思ったところ、 それがモチベーション・マネジメント協会。 そこが発行している資格試験、モチベーション・マネージャー試験を受けてきました。 まだ第3回とできたばかりの資格試験ですね。 モチベーションってのは起伏が激しいし なかなか扱いづらいものだけど、どういう時にモチベーションが上がり どういう時にモチベーションが下がるとか、心理学やってるみたいで 何気にテキスト読んでるだけでも面白かったですね。 さて、今回の試験問題は70問で90分。 普通の資格試験って1~4の中から正しいものを選べ、という試験ですが、 今回の試験は1~4の○×の組み合わせの中で正しいものを選べ、というのがやたら多い。 1:○○××× 2:○×○×○ 3:×××○○ とか。 アイウエオ全部の○×がわからないと答えられないし、 一つ一つ見ないといけない分意外と時間かかって大変だった。 初めて受ける試験だから何とも言えないのだけど、 感触としてはちょっと微妙なラインかなあ? まあここで学んだ目標設定理論を使ったライトニングトークとかも3月にやっているし、 ダニエル・ピンクのモチベーション3.0とか読む機会もできたし、 学ぶことは多かったのでいいのですが。 落ちたらまた受ければいいのです。 しかしやっぱり暗記系試験は苦手な部類。 ストレングスファインダーに学習欲がある僕は学ぶこと自体は苦じゃないけど、 覚えるのってほんと得意じゃない。 学生時代も社会系科目は苦手だった。数学得意だった。 ソフトウェアの世界にいる人は基本情報とかでも午後のほうが得意っていう人が多いし。 午前のような覚えれば解けるってのはなんか苦手なのですよねえ。 基本情報なんかは過去問もテキストも充実しているけど、 今回のような試験はそういうものが全くないし。 細かい事はいーんだよ、 覚えてなくてもネット見ればいいじゃん、と言いたいw それにしても今回受験した会場、 東京未来大学っていったいどんな事を教えているのだろう。 モチベーション行動科学部とか、名前からしてすごく面白そう。 工学部とか理学部なんかよりずっと楽しい事学べる気がするw そんな感じの試験でした。 今後まだまだ大きくなる可能性もあるし、勉強してみてもいいかもしれませんよ。