PHPフレームワーク、Laravelをインストールしてみました。
ちょっとつまづいたところをメモしましょ。
これ4系だけど5でも同じはず。
Laravelのインストールはcomposerってのが必要です。
下記に書いてある通りにやればインストールできます。
この時点でレンタルサーバーに入れるのはキツい気もしますな。。
Composer
curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
mv composer.phar /usr/local/bin/composer
んで、使えるようになったら下記コマンドでプロジェクト生成。
rails newとかと同じ印象。
cakePHPの3系もこうなったみたいですね。
composer create-project laravel-ja/laravel プロジェクト名 --prefer-dist
これでインストール完了。
見ての通りapp/controllers、app/views、app/modelsと他のフレームワークでもおなじみの構成。
さて、まずはapp/config/app.phpから。
debugは開発中はtrueのほうがいいですね。
んで、urlなのですがLaravelはpublicをDocumentRootにしないといけないという制約があります。
プロジェクト名がlaraとすると、https://xxx.com/lara/じゃ動かないのです。しかもindex.htmlもindex.phpも無いという危険性。
ってことでサブドメイン立てましょ。
それぞれが契約しているネームサーバーのところでDNS編集。
lara.xxx.com A 111.222.333.444
こんな感じ。
https://lara.xxx.com/とか作ってlara/publicをDocumentRootにしてhttpd.confを再設定。
僕はこの時AllowOverrideの設定がNoneになっていて動かないというミスしました笑
vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
NameVirtualHost *:80
<VirtualHost *:80>
ServerName lala.xxx.com
DocumentRoot /var/www/html/lara/public/
</VirtualHost>
vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
もちろんこのサービスしかhttpd動かさないのであればサブドメインの必要は無し。
さて、後はhttps://lara.xxx.com/にアクセスして動けば問題なしです。
httpd再起動忘れずに。
(CentOS6の場合)
/etc/init.d/httpd restart
(CentOS7の場合)
systemctl restart httpd