たまに、本読んでもネット調べてもさっぱり分からない事ってありますよね。 もう学生時代からそういう事は続いてきたかと。数学とか英語とか。 でも、何ヶ月もしくは何年かしてみると、ああそういう事だったのか、 って分かることがあるのですよね。 なので、今分からないから駄目だとか自己嫌悪になるのも良くないかな、と。 つい先日もそういう事があって。 WordPressのプラグインで分からなくてうーん、と言ってたのですが 一つ理解したらあとはそのままどんどん紐解けていって。 たとえばそれは数独で悩み続けて、一つのマスが埋まった瞬間に残りの全部がばーっと解けるように。 推理ゲームでひとつの謎が解けた瞬間、全部の謎がドミノ倒しみたいに解けていくように。 こういう事だったのね、と一人で納得していました。 そしてそれをベースに新しい事がやれそうになってワクワクが湧いてきました。 子供の頃だって、どうして空は青いの?とか どうして雪が降るの、とか小さな疑問がたくさんあったでしょう。 そういう疑問も、年をとるにつれて理解できるようになってきたのではないでしょうか。 教えられたり、本で学んだり、発見したりして。 大人になれば分かる、って言われた事だってあるかもしれませんね。 なので、昔全然理解できなかったことをまた試してみるのもいいかもしれませんよ。 あの頃はちんぷんかんぷんだったけど、もしかして今なら そういう事だったのかーって思いが沸き起こるかもしれませんよ。 それが新しい鍵になるかもしれないし。 僕はPC関連ではそういう事が多発しています。 初めてMSXを触った時のワケわからない思い、 Windowsの拡張子っていう概念、Linuxのマルチユーザーっていう考え方、 今ならよーく理解できます。 なので何か分からない事があって焦っていたとしても、 心配することはないです。 いつか分かる日が来ますから。