いつかっていつだ、ってよく言われる話だけど、タスク管理ツールとかに書いてそのまんまになることは非常に多い。
そしてそのまま忘れられる事も非常に多い。
いつか達成する、って言ってて10年後になっても本当にいいのか。
50歳になって達成できて、それであなたは満足なのか。
だからとりあえず目標に対して期限は設定しておいたほうがいいのです。
1年後でも3年後でも、根拠無しで適当でいいので。
期限ってのは達成するために設定するだけじゃなくて、設定しておくと心に留めておく事ができるようになるのです。
今のままの自分で、1年後にその目標を達成できるだろうかと考えられるようになる。
いつか、とか言ってると目標をいつ達成できるかまったく分からない。向き合えないのです。
もちろん突然叶う目標ってのもあります。
今日この後メールが来て突然願いが叶うかもしれない。
そういう他力本願的な目標でも、1年後とかに期限を設定しておけば、1年後もっと違うやり方を試してみようと考えなおすことができるのです。
1年やってまったく実らなかったから次の1年はこういう方法をやってみようか、とか。
3年やって駄目なら諦める、とか。
見返す時期を設定する意味でも、とりあえず仮の期限は設定しておくほうがお得です。
3年計画とか立てている人は、たまには見返してこのままのペースで3年後目標を達成できるか考えてみてもいいかも。
方向を変える必要があるかもしれません。
そういう事ができるのは、自分の中に期限があるから。
そんなわけでいつかできたらいいな、と思うことは1~3年ぐらいを目安に期限を設定してみましょう。
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