どうもiPhoneが巨大化して、手の届かない場所が増えているようだ。 Androidはもうずいぶん前から巨大化しているからそんな話は聞かないけど。 もう慣れているのですかね。 それにAndroidとiPhoneの大きな違いとして戻るボタンの存在があるから、 そこまで大きく影響を受けないのかもしれないですね。 Androidはホームボタンの右もしくは左に戻るボタンがあって、 アクティビティ、すなわち画面を一つ前へ戻せる。 しかしiPhoneはそれがないから画面の左上隅の戻るをタップしないといけない。 ここが大画面でのブラウジングとなると大きく影響を受けてしまうのですかね。 Androidならホームボタンの横にあるから、片手で手が届くけど iPhoneの場合場所的に手が届かないのですよね。 だからブラウジングは非常にやりづらくなる。 そのためにもiPhoneアプリ開発者はUIを見直す必要がある気がする。 ゲーム機だってどんどんボタン数が増えていったし、 それでもボタンが増えないiPhoneはソフトウェア側でどうにかする必要があるのかも。 ハードがどうにもならないのならソフトが頑張らないと。 ってことで、もしかしたら戻るが左下にあるアプリとかが今後重宝されるかもしれませんよ。 戻るボタンは左上、なんてステレオタイプにこだわらないほうが ユーザー向けになる可能性はあるので、検討してみてはどうでしょうか。 当たり前をぶち壊すのがイノベーションですからね。 左上に戻るボタンがあるアプリと左下に戻るボタンがあるアプリ、 両方出して見るとか考えてもいいかも? 何にしろいち早くiPhone6/iOS8に対応できればユーザーをたくさん獲得できるので iPhone開発者はがんばりましょー。