もしも君が僕の望む運命の人だったなら
夜が朝に追いつく前に行こう
僕の知り合いがやっているUNKNOWN LAST WORDSというバンドの曲、Reason is youの歌詞にそんなのがあって、ライブのMCでよく彼らが質問するのですよ。
あなたが何気なく接しているあの人が、あなたの運命の人だったらどうしますか?と。
最近ライブ行ってないけど、今でもこの話してるのかな。
今日何気なく話した人が、実は未来に大きな影響を与える人かもしれない。
昨日ちょっと見かけたあの人が、実は僕の未来の結婚相手かもしれない。
今はまだ何も分からなくても、この小さな出会いが運命なのかもしれない。
何年も経ってようやく分かる、そんな運命。
そう思うと、なんか人を見る目が変わったりしませんか?
相手に対する態度が変わったりしませんか?
てか運命の人って何でしょうね。
命を運ぶ人。
未来へ?
自分の命を運んでくれる?運送業者みたいなものか?
より高次なところへ自分を運ぶ手助けをしてくれる人、とでも言ったらいいのでしょうかね。
そう考えちゃうと運命の人って一人だけにかぎらず、そこら中にいそうな気もするが。
そもそも人の出会いそのものが運命とか言い出したらきりがないか。
こういう日本語の語源ってちょっと勉強してみたいですな。
人間はいつごろから運命って言葉を使い出したのか。
漢字がやってきたころからなんですかね?
ちなみに作曲者YAMATO氏によると、この曲の運命の人は男性らしいが。
運命の人って聞くと異性という気がしてしまうけど、同性でも運命の人っているのですねえ。