先日スマホ仮面SPECIALでスマホ仮面NEOを演じた松浦温生さんが主演するASSHの別腹公演、針が指す彼方までを観に行ってきました。 別腹公演ってのもあって劇場も比較的狭いし、ASSHメンバーも増えたし、アクション俳優も全然いないし、脚本がまつだ壱岱さんじゃない。 非常に今までと違う感じの舞台、ある意味ASSHらしくない舞台。 去年見たチョイス!に似た雰囲気だなと思ったらやっぱり高島紀彦さんの作品なのですね。 でもまあ新しいASSHという意味ではそれもいいのかもしれませんな。 いつも時代劇のアクションってのも芸がないし、マンネリ化してしまうし。 だから世界は僕のCUBEで造られるみたいにたまには時代劇から離れてみるのもいいのですかね。 ストーリー的には結構王道的な展開でひねりが少なかったような気も。 タイムトラベルってのはなかなか伏線回収とかつじつま合わせとか、非常に難しいテーマですよね。 どうしてもどこかで見た話になりやすいのは仕方ないか。 スマホ仮面の時はおとなしめの爽やか好青年だった松浦さん、今回もまたカッコ良かったです。 終演後声かけたら自分の事覚えててくれて嬉しかったw やっぱり普段は八文字君っぽいですなあ。 アクションが殆ど無かったのは少しさびしいですが、 新しく加入したASSHメンバーとか、刀も持たず一発芸もせずヒゲの生えたおっさんの悪役と化した鵜飼主水さんとか、 色々挑戦ってのを感じられたなと思います。 ちなみにメッセージくじは中村裕香里さんのおみくじでした! この人良いキャラしてたなー。見てて面白かったです。 来年の舞台はまたアクションなのかな?楽しみにしてます! お疲れ様でした!