たまーに、ブロガーとか作家とかにこういうこと言う人がいる。
「立派なこと言えないから」
「自分はそんな大した人間じゃないから偉いこと言えない」
そうかなあ。言えないんじゃなくて言わないんじゃない?
まず立派じゃないって誰が決めたのさ。
その人がどんな人だろうと、過去に何らかの苦労をしてきたはず。
その苦労を乗り越えた、それだけでも十分立派ではないか。
立派じゃない、と言う事で
保険をかけているというか逃げているように見える。
自分が立派だと思えば立派なのです。
そして自分が立派だと思うことを語るだけ。それだけでいいのです。
立派なこと言えないなんて人は、自己肯定感が低いだけなのです。
試しに一言言ってみればいい。
ちゃんといいねをつけてくれる人がいるから。
そして、その一言で心を動かされた人が現れるから。
自分も今のブログを初めて一年半。
まだまだ自分は未熟ですが、それでもすごいと言ってくれたり
応援してくれる人がいたり、
心を動かされた人がいるからこそこういうブログを書けるのです。
自分の事ながらこの先どこへ行くのか全くわからないですなあ。
人ってどうしても他人と自分を比べたがる生き物で、
だからこそ隣の芝が青く見える。
自分の文章が駄目に見える。
まあしょうがないのかもしれない。
実際そういう人多いし。
でも、本当に駄目かと言うとそんな事はなくて。
自分だけにしか書けない文章ってのは確実に存在しているのです。
そしてそれを必要としている人も確実に存在しているのです。
それでも卑下するあなた。
どんなに立派な文章だ、とかすごい人だ、と思っても
昔はそんなこと無い文章書いていたりするのです。
当然成長させようと思わなければ文章は成長しませんが、
継続を続ければ立派な文章になっているのです。
だからもっと自分に自信を持つべき。
あなたは立派なのです。
立派じゃない、そう思い込むと
せっかくの才能を無駄にしてしまうのを忘れずにしましょうね。