以前買ったアドラーの「人生に革命が起きる100の言葉」に こんな言葉が載っていました。
誰かが始めなくてはならない。 見返りが一切なくても、誰も認めてくれなくても、 「あなたから」始めるのだ。
なんか素敵な言葉ですね。 たまに、これをやる意味があるのか?とか疑問になることありますよね。 誰もやったことがない。 前例が無いんだから、成功するかも分からない。 そんな時、僕はなんだかんだ言って先駆者になることが多いのです。 僕が第一歩を踏み出すことにより、続く人が現れるかもしれない。 他の人に影響を与えられるかもしれない。 もしくは、僕がみんなの思いを代弁しないといけない。 誰かが言わないと何も変わらない。 そんな思いで自分から行動を起こすこともある。 コミュニティなんかに所属すると、 僕はよくそんなポジションになるのですよね。 もしくは、誰もやったことがないから目立つしワクワクする。 そういう思いからの行動もまたあったり。 結局僕はアーリーマジョリティとかいう存在なのでしょうかね。 例えば、今僕がのんびり始めているQixilとか、 少し前だと(リンク切れ)intelyとか。 どれもこれもけっこう早い段階で始めましたねえ。 なんだかんだ言ってそれなりに得るものはあったと思います。 さらに僕は、将来性を見越してサポート活動に精を出すことも多かったり。 まだまだ世間的には小さな存在だけど、もっと大きくなると思ったら 積極的にサポートをする。 一応人よりもITの知識はかなりあるほうですし。 ただ、何にしろ見返りが一切無いって事はないですよね。 サービスを試してみることで、どんなものか知ることができる。 自分に合うものなら続ければいい。 合わないならやめればいい。 他人のサポートも、それで喜んでくれる人はちゃんといるのを分かっているし、 見返りってものは自分で決めるものです。 認めてくれるかどうかってのも、正直どうでもよかったり。 やりたいのは「自分」でしょ。 誰かが認めてくれなかったらやらない、それで続けても長続きなんてしないです。 結局のところ、自分がやりたいことをやればいい、 に落ち着くのかもしれないですなあ。