仕事がいつもうまくいくとは限らないからな。 落ち込んだり悩んだりすることは誰にだってある。 そんなとき「自分だって人の役に立てるんだ」 「自分は誰かに必要とされる存在なんだ」と思えれば、 それが心の支えになるし新しいチャレンジをする自信になるんだ。確かに今まで自分も「誰かが喜んでくれる」「誰かが必要としてくれる」ってのが すごい大きな力になってきた。 それが新しい世界へ続く力になってきたし、 落ち込んだ自分を再び立ち上がらせる原動力になってきたのを思い出しました。 基本漫画だから、早い人なら30分程度で読めちゃうんじゃないですかね。 まんがで分かる7つの習慣が気に入った人には面白く楽しめるかと思います。 特にドラッカーの本ってどういうものかを知りたい人には、 こういう内容なんだーっていう入門書として最適な本です。
以前読んだ「まんがでわかる7つの習慣」と同じところから、
今度は「まんがでわかるドラッカーのリーダーシップ論」ってのが出たみたいです。
何気にドラッカーの本は読んだこと無いのですよね。
一応女子マネージャーのマネジメントのあれは読んだけど、
数も多いし、入門的にいいかなーと思って。
まずドラッカーとはどんな人かというと、経営学の父と呼ばれている人物。
現代の経営とかマネジメントの基礎を築き上げています。
んで感想。
前回の7つの習慣と同じく色々なトラブルに巻き込まれながら成長する女性の話。
今回は村おこしのリーダーです。
絵柄も可愛いしいい感じ。
ただ前回と比べると、どうしてもリーダーという役割について触れているところが多く、
万人が読んで学べるかというとちょっと違うかな?
そもそもタイトルがリーダーシップ論だしねえ。
前回は第三者のトラブルを解決していく事が多かったけど、
今回は本人がトラブル起こしてばかりだし。
もちろんそこから学べる事も多いし、たとえば高校生の部活とか
バイト先で部下を持った時とか、ビジネスだけじゃなく使うことはできるかと。
「1人ができることなんてたかが知れている」ってのは色々考えさせられるなあ。
うまく自分の弱みと周りの強み、周りの弱みと自分の強みをミックスできたらいいですね。
最後の文章が特に心に残りました。