プラグインに頼らずにツイートボタンのスクリプトを自作すればツイート時のテンプレートを自由に変えられます。 僕はそこまでやっていませんが。 例えばテンプレート内に自分あてのmentionを埋め込む事により、ツイートした人をすぐ特定できるようにしたり、 ハッシュタグを入れてまとめ用に使ったりしている方もいるでしょう。 でも、例えばgunosyとかfeedlyとか、外部アプリからツイートされるとまったく意味がないという事にふと気が付きました。 例えば我が友人jMatsuzakiを例としてみましょう。 彼のブログからツイートボタンを押すと、こんなテンプレートになります。 こんな感じに、ツイートするだけで彼にmentionが飛ぶようになっているのですが、 これをRSSリーダーfeedlyのツイートボタンからツイートしようとすると、 こうなってしまいます。 なんとjMatsuzaki宛ではなくfeedly宛にmentionが飛んでしまうという。 そして、この文字列からはjMatsuzakiの文字が一切消え、エゴサーチにも引っかからなくなってしまうのです。 なんとまあ。 なので、利便性的にはやっぱりアプリ側からツイートできたほうが便利ではあるのですが、 拡散したくなったらちゃんとサイトのツイートボタンを使ってあげましょう。 そうすればブロガーも企業もみんな喜んでくれます。 そしてエゴサーチをしたい企業サイト運営者やブロガーは、URLや自分のサイト名ではなくタイトルでエゴサーチしましょう。 しっかし、便利さの裏にはこういう不便さも隠れてたりするものですねえ。