理想の恋人、って考えると優しくて顔が良くてしっかりしてて、ってキリがないですよね。 いくら出会っても、この人も駄目あの人も駄目って言い出しちゃう。 条件が厳しければ厳しいほど探しても探しても見つからない、そんなふうになってしまう。 もちろん世界は広いからそういう人はいるかもしれないけど、 大抵条件全てが揃ってるってのは見つからなくてどこかで妥協してしまったりするんですよね。 会社探しとか住宅探しも似たようなものなんじゃないですかね。 どんな会社を選ぼうとか考えると、福利厚生とか給料とか忙しさとか社風とか、色々と考えてしまいますよね。 あれもこれも重視しちゃうと、この会社も駄目あの会社も駄目と言い出してしまう。 むしろ住宅探しも似たようなものだし、スポーツやってる人なら愛用のラケットとかシューズとかでも 同じような事思うのかも。 自分に合うラーメンとか、調味料とかで似たような事考える人だっているかもしれない。 結局、どれも同じなのです。 なので、自分の中でそれがどれだけ大事なのか考えてみましょう。 例えば世界に通用するため、とか夢が大きいものならば妥協もできないし、 何年かけても探す価値はあるかもしれない。 でも、もしそれほど重要でもないのなら、ある程度妥協してみては。 絶対に譲れないものから順にリスト化していって、ここまでの線を超えられればOKとか。 もっと良いものが見つかれば乗り換えるってのもありだろうし。 自分に合ったものを探すのって時間かかるし、失敗もある。 なので重要か重要じゃないか、それが上手くいかなかったら自分はどうなるか。 そこを考えてみてはどうでしょう。 まあ、結局いつまで経っても見つからないなんて事がないようにしたいものですね。