本を読む時、後で見返したい重要なところとかがあったらどうしますか?
普通に考えれば、付箋を使うというのが一般的でしょう。
が、付箋ってカバンの中に入れておいたりするとすぐ曲がってくしゃくしゃになりませんか?
僕はそういう事が多くて、最近ブックダーツなるものを導入してみました。
堀正岳さんらが書いたモレスキン本に載っていたものです。
ブックダーツとは要はクリップです。
いくら挟んでも付箋と同じく、薄くてかさばらないのが特徴。
もちろん栞として使うのもあり。
出っ張らないから多少視認性は落ちるものの、慣れれば気にならないですね。
それにダーツが矢印形になっているから、どこらへんがポイントだったかの検討もつきやすい。
というわけで、これなかなかに使い勝手がいいではないか。
なかなかにおしゃれだし。
モレスキンのポケットに入れるため12個入りシート型のを買ったけど、50個入りの缶を買い足してもいいかも。
そもそも付箋ってすぐに剥がすのを目的としているから長期保存には向かないし、将来また読み返すときのために付箋はるよりはこいつを使ったほうがボロボロにならずにすみますよ。
まあアマゾンのレビューによると、こいつも手の油で次第に錆びてくるらしいですが:-)