僕は現在みけまゆみさんという人の元で毎月占星術を学んでいるのですが、 なんか星占いって当たりやすい人と当たりにくい人がいるんだろうなあと思う。 特に12星座占い、これってけっこう当たる人は偏るぞ。 というのも、惑星が活性化する年代ってのがあるのですよ。 太陽の場合、25歳~35歳くらいが一番太陽が活性化する時期。 んで、12星座占いってのは太陽星座をもとに占うものなので、 非活性である学生や中年なんかは微妙に当たりづらい。 学生、15歳~24歳ってのは金星が活性化しているので、 おしゃれや趣味に気を使う人が大半。 人生の目的とか自我とか、そういうものに目を向ける人は少ないでしょ。 なので、金星星座占いとかならともかく、 太陽星座占い(いわゆる12星座占い)なんてものは当たりにくいのです。 んで36歳以後は火星が活性化し始め、人生を切り開くとか そういう方向に進み始める。 ここも見るなら火星星座占いとかになってしまう。 そしてもちろん星占いは宇宙からのメッセージを解読するもの。 人間ってものも宇宙の一部であるため、宇宙からの意識を受け取れないと やっぱりうまく星を扱えない。 つまり当たらない。 スピリチュアルに強い関心がある人とかじゃないと なかなか星占いは使いこなせないですよ。 トランジットチャートに関しては またちょっと話が変わるのですが。 あれは天気予報と同じようなものなので、年齢によらず活用できる。 出生図判定、いわゆる性格診断においてはこれも当たる当たらないの話ではなく、 自分が一番楽に生きられる、そういう人生を表した図なので 当たらないってのはそもそも自分が生きにくい生き方をしているってこと。 そういうものを知らずに 星占いは当たる当たらないとか言うのはナンセンスですね。 まあキャッキャウフフってしたいだけならいいのかもしれないけど。 せっかくなら人生をもっと輝かせるためのツールとして使うのがいいし、 そういう観点で星占いを考えるのがいいかと思います。