たまにKindleストアを見てみると、すでに家にある本が電子書籍で出ていたりすることがあります。 そういう時、だいたい僕はKindle版を買っちゃうのですよね。 んで、紙の本は処分する。 電子書籍は紙より基本的に安いので、本代は2倍とまではいかないものの、 多少お金は余計にかかるのですが。 こうすることによっていくつかのメリットがあります。 1.家のスペースが広くなる 本が1冊無くなればそこに新しく1冊入れることができます。 3冊無くなれば3冊入れることができます。 本棚のサイズは広くならないのだから、積極的に本の新陣代謝をしましょう。 じゃないと本棚以上の知識が入らなくなります。 2.どこでも読める 電子書籍なのでタブレットとかに入れておけばどこでも見れます。 紙のほうが読みやすいとか、そういう理由もあるでしょうが既に一度読んだ本。 もう一度頭から読み直す事は少ないでしょう。 なので、部分的に読むにはかさばらない電子書籍のほうがベターなのです。 3.再編集されている 電子書籍版は、電子書籍に合わせてレイアウトの再構成がされていたり、 紙の本とは少し内容が違っていたりします。 誤記とかも直っていたり。 そんなわけで、紙の本には無いものもあるのです。 4.傷まない 紙の本は読めば読むほど痛むし、飲み物とかこぼしたりすることもありますが 電子書籍なら10年経っても劣化しません。 ただもちろん、紙じゃないから折ったり鉛筆で書き加える事はできないし (ハイライトとかそういう機能は電子書籍にもありますが) 所有している、という感覚が薄かったり、 サインとかもらえないとか色々デメリットも有ります。 でもそれを補うだけのメリットもあるかと。 僕はゲームソフトも音楽も極力ダウンロード販売で買って、 そういう膨れ上がるものを無くすようにしています。 それでもまだ我が家にものが多い気もするがw ってことで、ものが増えてきたら電子版が無いか探してみましょう。 あったら買い直すのも手ですよー。