たまに何かの診断結果で自分の想像外の事が出た時、 それを認められない人がいる。 どんな診断であろうと、そう出た以上そういう素質があるって言うことでしょう。 有名な診断であればあるほど。 さて、先日とある人物がストレングス・ファインダーで慎重さってのが出て それをすごく気にしているとかなんとかいう話を聞いた。 いいじゃん慎重さ。 そう診断結果に出たのなら、それを認めて受け入れてあげるべきだと思うのだよなあ。 それを活かしたほうが楽に生きられると思うんだけどなあ。 ストレングス・ファインダーにしろ何にしろ、診断で重要なのは どれも重要で、大切な素質ってのを理解すること。 どれが良い、どれが悪いってのは無くて どれもエッジを強くすればその人の最大の武器になれるもの。 そしてどの特徴にしろ、良い点悪い点を持っている。 イメージ的に悪い印象を持たないほうがいいですね。 さらに自分はこういう素質を持ちたいと思っても、 その人により伸びやすいものと伸びにくいものがあって、 伸びにくいものを伸ばそうとするのは大変な労力を要する。 そして近づいたとしても、何か自分らしくないと思ってしまう。 だから出た診断結果に従ったほうが楽に成長できるのです。 慎重さの場合、その名の通り無謀な挑戦はしないです。 もちろん足踏みをしやすくもあるのだけど、その特徴のせいで失敗をしづらい。 僕なんかは確認不足のバグよく出すし。 しっかり色々なものを確認できるから、忘れ物とかも少なくなるんじゃないの? 適当に検索してみたら、大切な人を守る力があるっていうし。 素敵な素質じゃないですか。 否定しちゃもったいないと思いますよ。 それでも変えたいと思うのは自由だけど、 まずは今の自分を受け入れること。 ありのままの自分を受け入れること。 自分は慎重に生きたほうが強みを活かせると、 それを受け入れること。 その上でなりたい自分に少しずつ変えていくのが近道でしょうか。 個人的におすすめはしませんが、試してみてはどうでしょう。