お金は人を幸せにするか

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ニコニコ超会議の言論コロシアムで出ていた話題。
ディベート形式でやったものの、賛成側が勝利していました。
これについて自分もちょっと考えてみました。

さて、幸せとは何か。
幸せとは不幸の反対。簡単に言うと
自分の望みが満たされていること、でしょうかね。


ここで賛成側はお金があれば大切な人が
余命一年であっても一緒に暮らすことができる、という点で主張していました。
確かに金があれば欲しいものが手に入ります。

反対側はクラウドファンディングだの、友人との関係だので
お金が無くても支えてくれる人がいる、という主張。
家入一真さんみたいに赤の他人がお金くれるなんて人もいますしね。
彼はよく金が無いとは言うけど、幸せじゃないとは言いませんね。


さて、これどちらにも色々突っ込みどころがある気がする。
まず賛成側。
一緒に暮らすことができたとしても、その後はどうなる?
その余命一年が終わった後は幸せになれるのか?

死ぬ寸前まで、金があったから幸せだと言えるのか?
なんか満たされるのはほんの一時でしかない気がする。

んで反対側。
お金は出してくれる人がいる、だからお金が無くても幸せ。
常にその状態でいることができるだろうか。
お金を出す替わりとしてやっぱり何かしないといけないわけで。

信頼を築きあげるのにもなんだかんだ言って金がいるでしょ。
知識を提供するにしても、その知識を得るために必要な物がある。
労働を提供するんじゃそれはやっぱり金ではないか。


そして、この手の話題に関しては常に出てくる、
砂漠の真ん中で金を持っていても何も役に立たないと。
そういうの考えると金が幸せにするとは限らない。

昔の人は金なんて無かったかもしれないけど、
やっぱり何らかの物々交換はあったでしょうし、
結局のところ金が無くなっても代替手段が現れる。


まとめてみると、金があったとしても幸せになれるのは一瞬だけ。
金が無かったとしたら替わりに何かを提供しなくてはならない。
どっちにしろ幸せとは違う気がするなあ。

まあだからこそディベートとして討論する価値があるのかな。
幸せって人それぞれ違うから、それによっても金の価値が変わるのかもしれないし。
それを踏まえた上で自分は金があると幸せになるか、
ってのを考えてみるといいのかもしれませんね。

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