久瑠あさ美さんの「マインドバイブル」を読んでみた

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2015-04-06 20.06.00

久瑠さんの本はほとんど読んだのだがまだ書いていない感想が多々ある。
少しずつ消化していかねば。
ってことで今回はマインドバイブル。
2013年の本ですね。

この本、サブタイトルに「一瞬でコンプレックスを自信に変える77の言葉」とある通り、1ページに言葉がありもう1ページで解説という内容。
中谷彰宏さんとかこういうスタイル多いですね。

久瑠さんの本はまえがきがすごく好きなのだけれど、この本のまえがきは読んでて震えた。

言葉には制約があって、人の想いを捉えきれない。
それでも人間は、想いが言葉になることを求め続ける。
自らの内側には揺れ動く無数の情動があって、それを言葉にすることで、人は初めて本当の自分に出逢えるのかもしれない。
言葉にならないうごめく情動は、泡のように浮かんでくる。そうした想いを言語化するとき、潜在意識は動き出す。
その瞬間の生の言葉を、私は掬い上げ、その人に投げかける。
周囲には何の変哲もなく聞こえる言葉に、その人の心は激しく揺さぶられる。
その瞬間、人は救われる。
そして、心の中に抑えこまれていた想いが溢れ出す。

なんだかすごい。この人何者だよと思いました笑
いつも会うたびにすごく強いオーラを放っているといつも思うのですが、そういうオーラを持っているからこそ書けるのですね。

でもここまで辿り着くのはだいぶとんでもない道を歩んできているのかなーとも思ったり。
普通の一般人じゃなかなかたどり着けない。

さてこの本、一つ一つの文章に対しての答えが普通の本とはまた違う。
普通だったらああしろこうしろ、ハウツーになるところが色々と疑問を投げっぱなしだったり。
最後の77番目なんて、わずか5行しか無かったり。びっくり。

言ってしまえば言葉足らず。おそらく久瑠さんなら一つの言葉に対して数ページ書けてしまうでしょう。
が、この本あくまで潜在意識にぶつけてくる本なのですよね。
だからハウツーとかは必要ない。

おそらくこの本、響かない人には響かないです。いいことたくさん書いてあるのですけど。
現に僕も最初この本読んだ時、ふーん、いいこと書いてあるな、で終わってしまったのです。
が、最近なんか一つ一つの言葉がとんでもなく重くないか?これとんでもない本じゃないか?と思うようになってきて。
その言葉の一言一言にドキッとしてしまう自分がいたり。
潜在意識が反応しているのでしょうか。

想いを口にしたいのに言葉が見つからないという瞬間、人間のいちばんの想いがわきおこります。表現者は、それを音や作品に変えて表現しようとします。

作品に魂が宿るとか、心がこもっているとかいう言い方ありますよね。
こういうブログもそうだけど、ただ文章を読むんじゃなくて、その文章や作品、芸術に込められた思いとかに気がつくとまた意識のレベルが上がるのかも。もしくは意識のレベルが上がるとその思いに気がつくのかもしれませんな。

自分が成長したと感じた時にもう一度読むのをおすすめする、そんな本です。

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