『イケダハヤトはなぜ嫌われるのか?』を読んでみた

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なんかイケハヤ氏がまた電子書籍を出したらしい。
「イケダハヤトはなぜ嫌われるのか?」
自分で自分の事を書くとは面白い事しますなあ。

せっかくなので読んでみることにしました。

イケダハヤトはこんな人物です、という自己紹介と炎上事例、
そしてどういうところが嫌われるのかという三部構成。
電子書籍であり量も薄く、一時間もしないで読める内容でした。

基本的に自分が言われたことなどを客観的にまとめただけ。
ツイッターとかでいつも言っている内容がだらだら書いてあるだけなので、
彼のツイートをしっかり読んでいればあまり新しい発見は無いかなあ。


さてこの人、だいぶ好き嫌いが分かれる人ではあるのだけど
どういうところがそういう感情を引き起こすのだろう。
ちょっと考えてみる。

まずひとつ。
エッジが効きすぎというか、人をイラッとさせやすいタイトルをつける。

ブログのタイトル「まだ東京で消耗してるの?」もはじめとして、
「読者の知性を信頼していないブロガー」の文章はつまらない」
「オウンドメディア(企業ブログ)が流行ってるけど、どれも面白くない件」
「会社員ブロガー」は客観的に見て「つまらない」
と、ぱっと見イラッとさせやすいタイトルをつけるのですよね。

そういう人を小馬鹿にしたような書き方が火をつけるのかな、と。

本人としてはばかにするつもりは毛頭なくて、事実を言っている、
自分の思いを言っているだけなのでしょうけど。
実際に中身を読んでみても別にそんなきつく書いているわけじゃないし。

体重を気にしている人が「太った?」と言われて怒るように、
気にする人は気にしちゃうんでしょうねえ。


余談だけど読む側も読む側。
反論する側の主張が弱い。

台風の炎上記事にしろ、言いたいことは分かるけど
自分はこういう職業に付いている、
休んだ場合こんな人にこんな影響を与えてしまう、
だから休むわけにはいかない、という主張すればいいのに、
「休むわけにはいかない人だっているんだ!」だけじゃ反論側も主張が弱い。
だから届かない。

反論する場合、相手の主張をまずは受け入れないと
ただの感情論になってしまいますね。


さてもうひとつは、成功しちゃっているからなのかな。
ブロガー界隈でも有数のプロブロガーだし、
ブログで発言しているだけなのに講演だの出版だの依頼がどんどん舞い込んでくる。

嫉妬ですよね。
本当にアンチの主張が正しければ仕事なんてやってこないだろうし、
負けを認めたくなくてさらにアンチになるのでしょうか。


まあ僕個人として、この人はこれでいいと思う。
イケハヤさんって色々と新しい事チャレンジ出来る人だし、
今のやり方が上手くいかなくなってきたら
どんどん新しいことやりそうだし。

炎上を恐れてマイルドになるより
とことんエッジを立てたほうが僕は見ていて気持ちいいなと思います。

そんな印象でした。
興味ある方は読んでみては。

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