茹で上がって安楽死する生き方でいいの?

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とある本を読んでいて、こんな文章を見かけた。
「いちいち熱湯を浴びせられて飛び上がり続けるより茹で上がって安楽死するほうがいい」

うーむ。

いわゆるカエルの話ですよね。
カエルを熱湯に放り込むと驚いて飛び出すけど、じわじわと温度を上げていくと茹であがってしまうという話。

そういう生き方を否定はしないです。
普通に昇進して、嫁さんもらって、子供出来て、定年して。
そういう平和な生き方も悪くはないし、そういう生き方をしてきた年寄りも多いと思います。
でも、今の時代はそういう生き方が出来る人って稀だと思うのですよね。


いずれドカンと来る。
望む望まないにかかわらず。
それが今の時代じゃないかなーと推測している。

だから、自らエッジを立てなくてもいいけど、いざそういう時が来た時に立ち向かえるようにはするべきかと。
カエルが自ら熱湯に飛び込むわけ無くて、カエルを熱湯に放り込むのは人間です。
自分が望まなくても勝手に熱湯に放り込まれ、解剖されたりしてしまうのです。カエルってのは。
のんきにゲロゲロクワクワ歌ってられないのです。


昨今の大量リストラはまさにそんな感じ。
ぬるま湯につかりすぎたのです。
これはもちろん時代の流れもあるんである意味被害者と言えなくもないけど、
自分が悪く無い、なんて言うことはできないでしょうねえ。

そしてリストラにあったとしても、そこで安楽死できるほど人生は甘くない。
家族を自分を養わないといけないのです。
茹で蛙は、安楽死できるほど甘くもないのです。


しっかり考えましょうね。
他人ごとなんて言ってられないですので。

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