『動画の時代』は本当に来るのか

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動画の時代が来るとそこらで言われています。
しかし、なんか個人的な感覚としては「うーん・・・」なのですよね。
その理由をちょっとまとめてみましょう。

飽和するコンテンツ

確かに手軽に動画作れる時代になりました。
確かに気軽に動画見れる時代になりました。
動画ブームの時代って言われるのも分からなくはないのですが。

でも、ニコニコ動画ユーザーなら分かるかもしれませんが、すでにあの世界は動画が飽和状態、
レッドオーシャンなのですよ。
2012年のデータによると、ニコニコに上がっている動画のうち、1000再生超えているのは37%。
つまり400万以上の動画が再生数3桁。
そして10000再生超えているのは6.35%しかいない現実。
一年たっても100再生されない動画とかも珍しくもないです。

ここ数年のボーカロイドの乱立とか、ニコニコ界隈では2008年2009年あたりから既にそれが始まっていて、コメントの質も落ちたし、利用者の需要も質の高い動画になっていく。

有名人じゃないと再生数も伸びない。
ネタ系じゃないと再生数も伸びない。
実際見てくれているのは友人のみ。

自分の中の今のニコニコってそういうイメージ。

活躍できる人

それをもう3年位前から見ているから、いまさら動画の時代って言われてもなあ。
だから動画の時代を活用できるのは以下の人達ではないでしょうか。
・有名人
・我々情報発信を中心に行うブロガーやセミナー講師
・広告代理店などの企業
・ほんの一部の才能がある人物

日記書くだけの個人ブロガーとかが儲けるってのは非常に厳しい戦い、
相当な無理ゲーなのではないかなあ。
Vineとかroad movieで儲かる気がしないです。

何より動画は画像よりも著作権/肖像権という壁にひっかかりそうだし。
やっぱりニコニコ界隈から3年位遅れる気がする。

まとめ

正直、動画の時代と言えるのか難しいですねえ。
見る時代ではあっても作る時代じゃない気がします。

ただ、一部のユーザーはきっと成功するでしょう。
多くのユーザーは失敗に終わるかもしれませんが。

広告は確かに目を引くからありかもしれないですけど、
ウザいと思われる可能性も数倍に膨れ上がるかと。
気をつけましょうね。

後日談

2015年になって見てみると、やっぱり想像通りの展開ですかね。
一部のユーザーはそれで食えるようになったけどほとんどのユーザーは動画を作り始めたけど全然再生数が伸びなかったり。
まあこんなもんですな。

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