世の中のプログラマーにとって好きな言語って分かれているのですよね。
で、普通に使っているWebサイトも色々な言語で書かれています。
さて、どの言語でどのWebサイトが作られているか知っていますか?
ちょっとそこら辺調べてみました。
PHP
今現在のWeb界隈で非常によく使われている言語。
主流だし覚えやすいのですが、色々と歴史的経緯から馬鹿にされやすい言語でもあります。
そんなPHPで作られているWebサイトには以下のようなものがあります。
Facebook
世界的に有名なSNS。これはPHPで作られたWebサイトの代表的なものですね。
Wikipedia
Wikipediaはオープンソース製のmediawikiっていうソフトを使っていますが、これもPHP製です。
PHPはオープンソースが多い。
Yahoo
昔からあるポータルサイトはPHP製が多いです。
当時はRailsなんて無かったし。
Ruby on Rails
PHPと対抗する戦力といったところでしょうか。無駄が少なくベンチャー企業がよく使っている印象。
一時期人気だったけど、最近伸びなくなってきたような気もするような。
さてRails製のWebアプリは以下のようなものがあります。
Twitter
これも世界的に有名なSNS。Railsで一番シェアが大きいWebアプリかも。
airbnb
自分の家を宿泊施設にするようなサービス。最近有名になってきた。
Hulu
月額料金を払うとアニメや映画が見放題になるサービス。
最近種類も増えてきて良い感じ。
node.js
JavaScriptでサーバー側も書いてしまえ、というプロジェクト。
フロントエンドと同じ言語で書けるのはけっこう魅力的でもある。
Paypal
決済代行サービス。クレジットカードの決済とかここに登録しておくと他のサイトでいちいち番号打たなくても済んだり。
Windows Azure
Windowsのクラウドサーバー。Windows仮想環境とかが作れます。
Klout
ソーシャルスコアってのが見れます。自分がオンライン上でどれだけ影響のある存在かが分かります。
Perl
いわゆるCGIと呼ばれるプログラムが主流だった頃は非常に使われていました。
アクセスカウンターとかBBSとかはだいたいPerl製でしたね。
でも最近はだいぶ下火になってしまいましたね。
Movable Type
これもだいぶ下火になったけど、wordpressが出てくる前は主流のCMSでした。
その他
その他にもasp.net(C#)とかJavaとかで作られているWebサイトもありますし、Go言語でWebアプリ作る人もいたりしますが、PHPもRubyも有名サイトは作れるっていうのが分かればいいかと。
結局のところ好きな言語を使えばいいのです。