土曜日のセミナーの懇親会にて、VSOPという言葉を聞いた。 ブランデーではなく、サラリーマンにとって重要なものだとか。 20代はV(Vitality)、30代はS(Speciality)、40代はO(Originarity)、50代はP(Personality)が大事なんですってよ。 誰が考えたのかはよく知らないけどなるほどねえ。 僕のような30代はSpeciality、強みとかスキルを作るのが重要な時期。 まだ20代の人は体力があるので、基礎を磨け、ですかね。 そしてようやく個性を磨くのが40代。 最後の50代は部下の手本になるべく人格が一番大事になる、と。
まあ、30代になったからバイタリティは要らない、なんて事は無いのでしょうけど。 そしてオリジナリティを出すのは本当に40代からでいいのか、とか少し疑問も無いわけではない。 積み重ねですよね、これ。 バイタリティが積み重なってきたらその上にスペシャリティを載せる、 そしてその上にオリジナリティを載せていく、という感じかな。 しかし、人格が一番上というのはなかなかに面白い。 スキルやオリジナリティがあってこそ人格が形成されるとは。 普通に考えたら人格があって、その上にスキルとかが積み重なっていくと考えがちだけど。
まあ個人的に年代は今現在10年単位とは思えないけど、 結局のところ社会人やっていれば必然的にそういうものが求められるかもしれないですな。 テストに出ないけど覚えておくと小ネタとして何か役に立つかもしれませんよ。