windowsのアプリストアに並べる標準フォーマットとしてuwpという形式があるのですが、 こいつは他のwpfやWinFormsと比べるとコンポーネントが少なかったのですよ。 で、なかなかに使い勝手が悪かったのですが、いつの間にかTreeViewがサポートされるようになっていました。

VisualStudioを更新させる

TreeViewが使えるバージョンは1803から。 というわけで、1803用のSDKが必要となります。 バージョンを選択できなかったらVisual Studioを更新させましょう。

基本的な書き方

サンプル見る限りこんな感じですね。 TreeView
<TreeView>
    <TreeView.RootNodes>
        <TreeViewNode Content="Flavors" IsExpanded="True">
            <TreeViewNode.Children>
                <TreeViewNode Content="Vanilla"/>
                <TreeViewNode Content="Strawberry"/>
                <TreeViewNode Content="Chocolate"/>
            </TreeViewNode.Children>
        </TreeViewNode>
    </TreeView.RootNodes>
</TreeView>
TreeViewに普通にx:Nameを割り当てればソース上からList形式のようにAddしていけば使えます。 DataContextとかプロパティあるのでViewModelを用意したい場合はそっち経由になるのかな。

まとめ

後はテーブルもサポートされてくれればいいのですが、確かまだなかったはず。 何にしろwindowsでアプリを配布するにはストア経由が一番ユーザーにとっても良いでしょうから、作り方は覚えておきましょ。