1月31日は新月でした。新月ってのは願い事をするのに良い時期です。
新月のアファメーションとかいう言葉もありますしね。
そして旧正月から立春までの間は願い事が叶いやすいと言われています。
なので、この土日を利用してパワースポット那須高原へ行き、
神田昌典さんの春夏秋冬理論を用いて今の流れを知り、
2014年の目標計画を立てよう、と。
そんな趣旨の温泉勉強会をライフロジックパートナーの山口さんが考え、
ベッキーさんにお誘いいただいたので
昨日今日と参加してきました。
今回は人数も8人と少なく、男性4名女性4名。
その分みんながどういう人か、ってのをよーく知ることができたのは良かったかも。
さて、今回の勉強会は全部で5つのセッションから成り立っています。
1日目に3つ、2日目に2つ。
1つずつ見て行きましょう。
0.全能思考で自己紹介
まずは全能思考で過去を振り返り、そこをキーポイントとして自己紹介および持ち帰りたいものを行う。
僕が持ち帰りたいものは今年のテーマの一つ、発信力の強化に関して。
今のところIT関連電子書籍の量産、勉強会の講師などを考えているのですが、
何かいいヒントがあればいいなーと思っていました。
てか全能思考でたまたま秋3の転換期が複数ヒットして面白かったw
1.春夏秋冬理論とは?
まずは春夏秋冬理論ってどういう理論なのか復習する時間。
春夏秋冬理論とは、人生をSカーブで表し、3年ごとに導入期、成長期、成熟期、衰退が訪れ12年で一周する。
それを冬、春、夏、秋という順番で表現した理論です。
ここ3ヶ月ほど僕の中でブームとなっていました。
ちなみに僕は2月から夏1年目に突入。
自分の季節は下記から見れます。
今回は何冊か本を持って行き、参照しながら見ることでまた深く理解することができました。
2.棚卸し(人生年表)
自分の人生年表を作り、何年に何があったか、その時の季節は何だったかという振り返り。
これもすでに1月さんざん考え、予め用意してあったのでサクサクできたかと。
過去って見かたを変えていけば今まで思い出せなかったことも思い出せるようになったり、
何度振り返っても新しい発見があるものですよね。
いかに人間が過去を封印しているのかがよく分かる。
3.7つのステップワーク
1日目の締めくくり、7つのステップワーク。
7つのステップを踏んで理想の人生を思い描こうというワークです。
3.1.振り返る
まずは前回の季節を振り返る。
前回の夏1年目、2002年といえばホームページの開設。
当時加入していた部活、放送研究会の部長になる。
この2つが両極端に影響を及ぼしていた時期。
ホームページは大学の授業のメモとゲーム関連の2弾構成。
アクセスも伸び、非常に作っていて楽しかった。
対して部長時代はなかなかメンバーと意思疎通ができず、色々迷惑をかける日々。つらかった。
3.2.波に乗れた出来事、行動
その前回の季節で波に乗れた、すなわちその季節らしい行動を取れたことは何か。
ホームページの開設後、どんなものを書けば伸びるか、
何を載せようとか考えるのが楽しかった。
ホームページが拡大するたびに自分が拡大していくのを実感していた。
3.3.どんな風に波に乗れたか
その出来事や行動がどんな流れや結果につながったか、および今の自分にどういう意味を持つか。
この時のHTML関連の知識が今の仕事につながっているのは事実。
ここが無ければ正直今が無いかもしれなかったり。
部長経験もまた、リーダーとして必要な要素は何なのかをよく理解できた重要な経験。
3.4.波に乗れていなかったと感じる出来事、状態、行動
自分が波に乗れていなかったと感じる出来事。
これは人間関係かなあ。
全体的に対人関係の行動は自分中心になっていて、周りの人との協調性がうまくいかなかったかなと。
3.5.つらかったこと、波に乗れていなかったことをプラスに転換
要は見かたを変えてプラスへ持っていこう、ですね。
この時色々周りからも言われたのですが、彼らは「俺達も悪かった」と言ってくれたのですよね。
そうやって色々と意見をしてくれる人がいて、衝突があったから本音の意見を出すことができた、ってところでしょうか。
3.6.感謝を伝える
あの時期を振り返ったら誰に感謝したいか。
やっぱり真剣に意見をしてくれる人達ですかね。
3.7.理想の季節を描く
前回を踏まえてどんな季節を送りたいか。
伸びるものがあって、でもそれに夢中になっているとその裏で迷惑を書けている人が出てしまう。
視野を広く、気配りを忘れないようにしつつ伸ばすものをひたすら伸ばす、そんな季節。
ここで一日目終了。
ワイン飲んだり温泉入ったり、楽しい時間を過ごせました。
露天風呂良かったです!
ここで仕事帰りのベッキー合流、サプライズバースデー。
2月生まれのベッキーさん誕生月おめでとうございます。
4.120%Happyストーリーを体感しよう
これは全能思考のワーク。
メンバーの一人の課題を全能思考を用いてみんなで解決しようというワーク。
どうも個人的に全能思考は苦手。
僕は夏生まれってのもあるし、SFに戦略性があるのもそうだし、
現実志向になりがちなのですよね。
そもそも未来の最高の可能性って現実的に想像できるレベルじゃないと思っているし、
120%の結末を想像できてしまう時点で現実の枠組みに囚われている気もする。
今回は相撲の遠藤聖大が優勝ってところをゴールにおいていたけど、
あり得ない未来でもいい、なんて言われて僕が本気で120%の未来を思い描いたら
優勝どころか相撲界の歴史に永遠に名を轟かせる伝説の力士になった、とか飛躍してしまうのですよね。相撲で戦争のない世の中を築き上げたとか、火星で相撲を初めてやった力士になったとか。
120%どころか2000%だ。
まあその話は置いておいて。
とりあえず、僕も小さなアクションはもっと動いてみたほうがいいのかなーと思いました。
5.未来ストーリーを作る
最後のワークは未来をどう描いていくかを記入する。
これは未来から逆算か現在から積み上げかを選べてよかった。
未来から逆算だと現実的になりすぎるか現実をぶっ飛ばして飛躍しすぎるかどっちかにしか転ばないから。
僕は2月はあまり外向きの活動が良くない月なので自分磨きをメインに。
春はベッキーさんやjMatsuzakiを始めとしたいい出会いが多いので人と会うことをテーマに。
夏は毎年現時点じゃ想像できないくらいの事が起こるので、先ほどのワークに従って。
秋は結果を受け入れる。良くも悪くも。例年人脈の切り替わりが発生しやすいので注意深く見る。
んで年末は次のレベルへ成長するにあたっての恐怖を知る事から始める。
こんなとこか。なんか無難なストーリーになってしまった感はあるけど、
結局やるべきことはどんな時も今想像できる最高のことをやり続ける、
に落ち着いちゃうから仕方ない。
と、こんな感じの二日間を送ったのですが、やっぱり何にしろ自分一人で描く未来と
みんなに向けてコミットメントする未来は大きく違うなーと思います。
それってけっこう勇気がいるけど、大事なこと。
一番最初に僕が言い出した勉強会ニーズの話もブログ勉強会や、場合によっては占星学勉強会なんかもやる価値があるかも、という点を持ち帰れたってのは非常に満足。
僕は神田昌典クラスタではないし、一段落ついた春夏秋冬理論関連も今後はたまに見返す程度になるでしょうけど、今回一緒に参加したメンバーとは何か面白い方向に発展するかもしれませんね。
いい時間を過ごせました。
参加されたみなさま、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました!