パソコンには大きく分けてノートパソコンとデスクトップがあります。 ライトユーザーはノートパソコンを選びがちだけど、個人的にはけっこうデスクトップも好きだったり。 そういうわけで今回は個人的なデスクトップの魅力を語ってみましょう。

スペック

やっぱりここは大きく違う。ノートパソコンだって遜色ないとか、高スペックなもの多いとか言われますが、やっぱりデスクトップはそれを超える。 CPUはcore i7だ、すごいぞと思っていても実はベンチマーク見るとデスクトップのcore i5と同じくらいだったりするし。 デスクトップのcore i7とかcore i9にはどう頑張ってもノートパソコンじゃ辿り着けないです。

熱、電気

で、ノートパソコンが同じくらいのスペックにできないのは、サイズ的な問題と軽量性。 どうしても高スペックなCPUは熱と電気を使うのです。 これは持ち運びができる以上省電力じゃないと使い勝手が悪いですし。 今のMacBookとか、よく使ってると熱くなるとか言われてます。 デスクトップは大きさと電力はある程度自由が聞きますから、ファンを増やしたり電源を交換することによってそこをカバーできます。

ディスク、メモリ

デスクトップはケースやマザーボードにもよりますが、基本ディスクやメモリが増設可能。 ノートパソコンは最近オンボードメモリになってるから換装不可だし、ディスクも増設するスペースが無い。 デスクトップは500Gじゃ足りなくなってきたから1Tに変えようとか、メモリ8Gじゃ足りなくなってきたから16Gに変えようとか自由が効きやすい。 このあたり非常に使い勝手が良いですね。

姿勢

ノートパソコンってどうしても画面が小さかったり、キーボードとディスプレイが近いから姿勢が悪くなりやすいです。 目にも悪いです。常に下むいている感じ。 スタバとかでドヤっててもその姿勢じゃつらいだろ、てのをよく見かけます。 デスクトップは外付けキーボードとディスプレイが基本なので、ディスプレイと距離もおきやすい。 これ、健康を考えるとずいぶん違う。

まとめ

もちろん携帯性とかでいったら圧倒的にノートパソコンです。デスクトップじゃ持ち運びできません。 が、家の中でしか使わない、決まった場所でしか使わないのであればBTOとか拡張しやすいデスクトップを買ったほうが色々と良いかと思います。 ちなみに自分は家用のデスクトップ+外出用の軽量ノートパソコンの組み合わせで普段活動してます。 ほとんどのデータはDropBoxやSaasで同期してあるからパソコン変えてもあまり困らないし。 そんなわけで、デスクトップも検討してみると時には良いかと思います。